ネガティブなシナジー

こんにちは～。

今日のテーマは「ネガティブなシナジー」

自分と他社の違いに価値を置くことがシナジーの本質。

同一と一致は違う

同一は、コピーであり、一致は、違うものが同じになること。

言葉は似ているが、全く違うものです。

この二つを混同することは、あってはならない。

同一になるということは、同じ意見の人が二人いるってことになり、会議をしても同じ意見しか出ない。

けど、一致は、違う意見が飛び交って、最後に一番いいところに着地をする。

結果が違うのです。

ネガティブなシナジーの代表は、「白か黒か」という、二択。

第三の案なんて、あるわけがない。

白か黒かできまったら、全員一緒っていう、他人の事なんてどうでもいい案を採用してしまう。

こうなってしまったら、シナジーなんて生み出すことはできない。

1+1=2のままです。

成果を最大に発揮できるシナジーを創り出すために、人は人と理解しあい、尊重しなければいけない。

もちろん、夫婦も一緒。

違って当然。

同一になったら、それこそ子供なんてできるわけがない。

違いがあって初めて夫婦間のシナジーが生まれる。

だから、意見を同じにするような考えは何も生まない。