処方する前に診断する

こんばんは～

今日のテーマは「処方する前に診断する」

今日は医学の話かな?

そんなわけないです。

まず、理解に徹する事。

つまり処方する前に診断することは難しい事だし、リスクもある。しかしこれが正しい原則であることは、人生のあらゆる場面に現れている。プロと呼ばれる人達は、この原則を必ず守っている。医者が患者に処方する前に必ず診断するのと同じである。医者の診断を信用できなければ、その処方も診断できないのである。

この言葉の通り、診断をしない医者の処方箋なんて、いらない。

要するに、私の理解をしていないのに、私の事が分かるのかって話です。

これは、相手に対してもそう考えるのが普通です。

例えば、

建物を作る人が、建物を作る前に、どれぐらいの地盤が必要か調べる。

嫁さんの好きなアイスを買う為に、どれが好きか調べる。

子供たちが、宿題をする前に、勉強に興味を持ってもらう。

賢い親なら、子供を評価したり判断する前に、子供を理解する。

まずは、理解に徹する。

これが正しい原則であることは、人生が教えてくれている。

理解に徹するとは、原則です。

理解無くして、人間関係はないでしょう。

私も、怒れる嫁さんを理解することに徹しましょう。

そこから、必ず突破口がある。

（なんの突破口?）