共感による傾聴
こんにちは~
今日のテーマは「共感による傾聴」
共感による傾聴とは、相手を理解しようと聞くことであり、相手の身になって聞くことである。 七つの習慣より
聞く姿勢には5つある。
レベル1 無視
嫁「給料が悪いんだけど」
私「・・・(無視)」
レベル2 聞くふりをする
嫁「給料が悪いんだけど」
私「そうなんだ。」
レベル3 選択的に聞く
嫁「給料が悪いんだけど」
私「給料上がるかな~」
レベル4 注意して聞く
嫁「給料が悪いんだけど」
私「給料が悪いなら、改善策を見つけないといけないね」
レベル5 共感して聞く
嫁「給料が悪いんだけど」
私「そうだよね。苦労かけてごめんね。今給料が上がるように自分の能力あげて頑張ってるから。頑張るから待っててほしい。」
人間から出る言葉は人間のコミュニケーションの10%しかない。
言葉 10%
音・声のトーン 30%
ボディランゲージ 60%
共感して聞くには、言葉だけではダメなのが分かる。
私もそうだ。
言葉でどんなけ共感をした言葉は発しても、顔がヘラヘラしていたら共感はしてもらえない。
もっと、耳だけでなく目や心を使って共感をして聞くことにこそ、信頼口座への預け入れができる。
それと、満たされない欲求は動機づけにならない。
私の嫁さんは、金銭的に満たされていない。
それを、言葉で言っている。
満たされていないので、満たそうと頑張ってるのだ。
人間にとって肉体の生存の次に大きな要求は、心理的な生存です。
理解され、認められ、必要とされ、感謝されることです。
心理的な与球を満たしてあげることで相手に影響を与え問題解決へと向かえると言えます。
金銭的にも、精神的にも、嫁さんを助けられるのは私だけ。
その自覚があったら変えられる。