Pの問題はPCを高める機会
こんばんは~
今日のテーマは「Pの問題は Pを高める機会」です。
P 成果
PC 成果を生み出す能力
要するに
成果の問題は、成果を生み出す能力を高める機会
ということ。
どういうことかと言いますと、売上を作りたいと思っている八百屋さんがいる。
「八百屋さんは、どうやって売り上げを作るかいろいろ考えました。
やはり、お客様の満足度を上げるしか方法はないなぁって考えた八百屋さんは
タイムセールで、もやしを10円で販売したり
キャベツを1玉198円を100円で販売してみたり。
しかし、それだけでは値段だけの八百屋さんになる。
そこで、夕食の提案ができるタイムセールができる八百屋を目指すことにしました。
夕食の提案は、もやしの横にニラを置いて、もやし炒めの提案をしたり、
キャベツの横に、お好み焼き粉を置いてお好み焼きの提案をしたり。
こうして、売上を作るためにお客様との信頼関係を作って売上を作っていきました。」
はい。
一つの文章ができました。
ここで注目したいのが、最後の方の信頼関係という言葉。
成果の問題を考え解決しようとすると、成果を生み出す能力を高め信頼関係ができる。
信頼関係を築く行動は、信頼口座の預け入れをするチャンス。
私も、この「七つの習慣」を読んで読んで、子供との関係をものすごく改善できていると思う。
成果は、成果を生み出す能力を引き出す。
最初の状態は、「仕事が忙しいから、遊ぶのは無理だし、あっちで遊んで」
という、最低なスタンスで子供と接していた。
しかし、それでは自分が思い描いていた父親像にはなれないって気が付いて。
それは、「死ぬときに子供にどう思ってほしいか」を考えたときに答えがはっきりした。
私は「お父さんありがとう」って言ってもらいたい。
そいういうハッキリとした価値観を理解したときに、「俺何やってんだろ」ってなって。
それからは、本当に変わりました。
子供と遊ぶ時間を作るために、スケジュール帳にも「子供と遊ぶ」という時間を作り、実際に子供と遊ぶという行動をする自分作りをした。
それと、自分の趣味であるサッカーもやめた。
チームメートからも「なんでやめるの?」って言われたけど、子供との時間は今しか作れないと思っての行動で。
日曜日は子供と一緒にいられる時間はたっぷりできた。
おかげさまで、子供は私との信頼関係は、はっきりと変わり始めてきているのが分かる。
私には3人子供がいて、一番下の子は4歳。
この子がいつまでたってもなつかなかった。
しかし、最近は違う。
向こうから近寄ってきてくれるようになった。
一緒に遊ぼうとも言ってくれる。
こんなありがたい事はない。
私の話を見ても、成果の問題を解決しようとすると、成果を生み出す能力を高めて、信頼関係はできてきている。
すべては、バランス。
成果と成果を生み出す力。両方とも大事だと実感している。
では、また明日~。