全面的なデリゲーション
こんばんは~
今日のテーマは「全面的なデリゲーション」
デリゲーションとは
、誰かに仕事を任せることを意味。
全面的なデリゲーションは手段ではなく結果を重視する。
手段は自由に選ばせて、結果に責任を持たせる。
全面的なデリゲーションを行うためには
5個の理解が必要です。
1.望む結果
何を達成するかであって、どうやって達成するではない。
結果を重視!
「途中まで頑張った」では、結果がない。
これは、負けと一緒。
2.ガイドライン
守るべきルールや基準。明確化が必要
ガイドラインは少ない方がいいが、絶対に守るべきことがあるならば、制約をかける。
目的のためには・・・どっかのオレオレ詐欺がダメな行為なのは誰でもわかる。
でもやってしまう人がいる。
お金儲けしたい!が、捻じれて詐欺師になってはいけない。
3.リソース
望む結果を達成するための、人員、資金、技術、組織、リソースをはっきりさせておく。
ハッキリさせることで、組み立てが早くなる。
成果を評価する基準を定めて、仕事の報告を知る時期、評価をする時期を決めておく。
時間管理。
5.評価の結果
金銭的、精神的報酬。
実は私もこれを実践している。
子供が「パソコン」に興味を示し始めたんです。
もちろん、私は大賛成。
なので、私は、
子供がブラインドタッチができるまで(望む結果)、キーボードの正しい打ち方や使い方を教え(ガイドライン)、使っていいパソコンを与えて家族ぐるみで、学ばせる(リソース)。もちろん、1学期中までにできるように、お互い納得している(アカウンタビリティ)。ご褒美は、遊園地に一緒に行く(評価の結果)。
と、決めて実践中です。