俺の鍛錬の部屋

このブログは、7つの習慣(めっちゃいい本)を読んで自分のタイピング技術とブログ作成スピードを上げる為に作った、俺の精神と時の部屋。

デリゲージョン:P(成果)とPC(成果を生み出す力)を高めるために

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こんばんは~

 

今日のテーマは「デリゲージョン:PとPCを高めるために」です。

 

デリゲージョンとは、誰かに仕事を任せることを意味する。

 

Pは、成果(poduction)

PCは、成果を生み出すの力(poduction capability)

 

成果を生み出すなら、人間に期待することは、効率だと考えますよね?

でもですよ。

効率を考え始めると、どうなるか・・・。

 

確実にギスギスします。

「それを早くやらないと次ができない」とか

「このラインを止めたらいくらかの損が出る」とか。

嫌な雰囲気を出してしまう結果になります。

 

効率の良い世の中になった結果、ギスギスするのはこのような結果。

 

最近思うのが、サッカーの審判。

VARって聞いたことあると思いますが、審判の誤審を無くすためにシステムで。

その結果が、「面白くない試合になった」って。

VARがない時は、「この審判ダメだ」とか言ってた人達が、VARを取り入れると

「サッカーがつまらなくなった」って。

 

効率化を図った結果は、面白くない。

人間らしくないってことだと私は思うんです。

人間はしょせん人間。

人間以上の事をしてしまう、結果はダメになる。

しかし、世の中はそれを求めているともいえると思います。

 

七つの習慣では、成果と成果を生み出す力を同時に高めようと言っています。

結果と過程です。

その為には、人間に求めるのは、効果性です。

 

結果を求めるので、どうするか?を真剣に考えた結果の行動なので失敗ももちろんある。

しかし、結果を求めているので、「それは違う、違う方法を」って思うことができる。

そういう柔軟な考え方が、成果と過程を上昇させる。

 

もちろん、これは仕事の場でも言える。

仕事を任すのに、一人ではできない。

人に任せないとできないことがほとんど。

結果を求めるあまり、効率を求める。

しかし、それは人間的ではない。

 

本当に自分が求めている結果とは何なのかということを考えた方がいい。

もちろん最終的な目的だ。

目的に達した時、周りを見たら自分から離れていく人たちの残骸だったらそれは、本当の目的だったのかってことにもなります。

 

人は一人では生きられない。

目的を達するしたとき、誰かと喜びを分かち合える状況こそ、求める本当の目的ではないでしょうか。

 

 

なので、人に任せる事をしないといけない世の中なので、効率より効果を求めましょう。