言葉に耳を傾ける
こんばんは。
10分の鍛錬を始めます。
今日のテーマは「言葉に耳を傾ける」です。
七つの習慣では、主体的な人と反応的な人(自分から動かない人)の違いを言葉でも違いが分かると書いています。
みんな、言葉を発していますよね。
その言葉を聞いているとその人がどのように考えているかが分かるってことがわかります。
実は私も昔はその癖がありました。
「あの本をしまわないといけない」
「掃除をしないといけない」
「勉強をやらなければならない」
こんな調子でした。
反応的な人の言葉の裏には、責任の転嫁がある。
自分には責任がなく、自分の反応をえらぶことができない。
以下は、主体的な言葉と反応的な言葉の一例だ
反応的な言葉 主体的な言葉
私がそれをやらなければならないのか : 私は適切な対応を選ぼう
私は・・・をしなければならない : 私は、のほうがよい
あの人は頭にくる : 私は気持ちを抑える
この様に、主体的な人と反応的な人の言葉の違いが判るだろうか。
主体的な人の言葉は、心に響くものです。
それはやはり、責任という言葉のおもさがあるのではないでしょうか。
それと、ここでは愛についても書かれています。
愛することができない人は「愛しなさい」って書いてあります。
どういうことかと言いますと、愛とは動詞。
愛する事をするってことです。
反応的な人は愛を感情としかとらえていない。
なので、愛がわからなくなったら、無償の愛。
子供を愛するように、妻も愛しましょうって。
なるほどね。自分の心次第だ。
おっと。10分。
やっぱいり、今日も600文字ぐらいか。
こんなもんなのかな。